サキタマのカタチ

自転車とトレーニングとダイエット

久々のクランカー

晴天とは呼べないが、雨が止んだ隙に自転車で出かけた。

午前中は近所の自転車屋さんに行き、注文していたリムを確認する。
タイヤごと持ち込みハブは継続利用。リムだけ交換することにした。
こちらは追って報告しようと思う。

前々から見沼のダートをクランカーで走ってみたいと思っていた。
MACH SSも購入してもうすぐ1年になる。アスファルトで走ると結構癖のあるタイヤだと気づく。
空気圧を低くした時、このサイドのブロックが内側に押し込まれ非常に気になる。
大きくタイヤが変形しているのが分かるし、真中のセミスリック部分との摩擦抵抗ギャップが大きすぎると思う。急に感覚が変わる。

細かいことはさておき、見沼に向かう。
安物買いの銭失い。アクションスポーツ用のヘルメットは重い。かっこいいんだけど。

中目黒SCREEMING WHEEL’Sで買ったクランカーバーは想像以上に具合が良い。

角度が絶妙で、手が疲れにくい。


ヴィンテージのITNのステムはアルミ製。見た目ほど重くはない。
これも中目黒SCREEMING WHEEL’Sで購入。ポリッシュをかけたい。

しかし異様なフレーム形状だ。
1964年製のアメリカ自転車がまさか55年後の見沼を走る。
そうゆう意味の楽しみはある。

早速走ってみよう。

リーンウィズやリーンアウトでコナーを曲がるとなかなか面白い。が、車体が重いので速度が乗るまで体力も必要。フラットダートでは少し物足りない。


腿に熱が溜まってくるのがわかる。筋トレには良い。
短パンもT-SHIRTSも泥跳ねが・・・嫌いではない。

NYに行くと、ヴィンテージSCHWINNを良く見かける。そうゆう文化があるようだ。
ちょっと前に見た映画でケイト・ブランシェット主演の「キャロル」SCHWINNが出てくる。ずっと乗り続けたいと思う。


4分25秒でSCHWINNが出てきます。ノーマルに戻そうかな?サドルが壊れているんだよな〜。(困)

Carol (2015) Behind the Scenes - Part 2/2