なんでこんなに地蔵（石仏）に興味が湧くのか解りませんが・・・いやはや本当にわからないのです。

この地蔵は、(正確には地蔵菩薩ではない)高橋自転車のすぐ近くにある庚申塔と呼ばれる石仏です。
県道２号（旧16号）にひっそり佇みます。
一説によると、この場所は氷川神社参拝の際に、川越、与野からくる氷川神社参拝者の目印だったそうです。
ちょっとアップで見てみましょう。

これは非常にオーソドックなデザイン。
立っているのは青面金剛と言います。（しょうめんこんごう）と言います。
踏まれているのは邪鬼です。
その下にお馴染みの三猿が彫られていますね。

庚申塔は、関西にもあるのですが数は少なく、その殆どが江戸時代に関東地方で造られたそうです。
この庚申塔は、享保16年製。
出ました！見沼代用水でもお馴染み、享保の改革辺りで造られたものなんですね。
保存状態が良いですね。地元の皆さんが大切にしてこられたのでしょうね。

これ良くみませんか？？
板碑って言います。
博物館に行ってきました。これはレプリカなんだそうです。
この梵字は、多分・・・バクだと思います。（釈迦如来）を表すんだそうです。
梵字の下にほら！蓮台がありますよね。

書き始めたものの、まとめどころが解らなくなり、既にAM１：００を回ろうと・・・・もうやめます。めちゃくちゃ散らかしてしまいました。
「なんか地蔵（石仏）探しってRPGみたい」ってまとめたかったんですけどね。
全然ダメでした。