オーストリッチ のフロントバックをパラフィン加工。
今週も仕事が終わり金曜日の夜。昔はハナ金なんて言ってキラキラしておりましたが
光陰矢のごとし。あの頃キラキラ感は今の僕にはこれっぽっちもありません。
「ハナ金」ではなく、パラフィンコーティングで「パラ金」。
※最近は下手なダジャレを言って、相手が困っている顔をみて楽しむ余裕が出てきました。密かなおじさんの楽しみです。
近所のマツキヨで、蝋燭を買ってきました。
撥水をかけますので、オーストリッチのブランドラベルは外しました。
さて塗っていきましょう。
生地が黒なんでチョークマークが目立ちます。
こんな感じでパイピングしてある杉綾テープにも塗り込みました。
底も塗ってみました。
全体に塗ってみました。
このヌメ革の部分にも油塗っておきましょう。
少しアメ色になってトーンが落ち着きましたね。
ここからは、自己責任でやってます。多分時間をかけてドライヤーで熱を加えたほうがいいと思います。
ライターでちょっとだけ炙り蝋を定着させます。これやっちゃいけないやつだと思います。杉綾テープは多分C100%ではありません。アクリルかポリエステル混なんで
燃えます。絶対真似しないでください。まあしないか・・・
さてお楽しみの実験です。
凄い、買いたての山系ブランドのアウターシェルみたい。
水滴が丸くなるのは撥水が強くかかっている証拠です。
こんなに多い水滴も・・・・・おう、おう〜まるで生き物のように右往左往してますね。
最後はREIのMT RAINIERのピンズを刺して完成。
ポリッシュに続き、夜な夜な楽しい趣味が見つかりました。
古着の軍物なんかにパラフィン加工してもいいんじゃないですかね。
ドライヤー使ってくださいね。
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