中山道をゆく 熊谷宿〜深谷宿
鴻巣を出発し熊谷宿で一休み。
忍藩の方針で飯盛女がおかれなかった数少ない宿場町。
ここは熊谷にある八木橋と言う百貨店。なんでも地元では古くから愛されているらしいです。
旧中山道跡の石碑がありました。
それもそのはず、旧中山道はこの百貨店の中を通っていました。
百貨店もそのことをちゃんと商売に運用しています。
もうお昼過ぎ、少しお腹に入れましょう。
熊谷と言えば梅林堂。大好きな塩豆大福をチョイス。美味しかったです。あんこが上品なんですよね。
お次は、行田の十万石まんじゅう。棟方志功の絵でも有名です。
こちらは高崎ハラダのラスク。もう全国区かな?
一休みしたとろで・・・さて出発
門を閉ざし続ける熊谷寺は百貨店のすぐそば。
走り出して10分もすると
深谷ねぎ畑。もう収穫も最後でしょうな。
愛宕神社を過ぎると・・・
深谷並木。今は松はほとんどなくなっています。
東の常夜灯発見。立派です。深谷宿に入りました。
旅籠の数が六九宿中もっとも多く、大半が飯盛旅籠だったとか。熊谷宿の反動もあるんでしょうか?繁栄していた見たいです。
英泉が得意とする艶やかな絵ですね。
凄い。深谷駅ってこんなに立派なんですね。初めて来ました。
この駅が見たかったんです。なんだろう突然凄い駅なんです。
旧東京駅をモチーフに作られたんだとか。
渋沢栄一が故郷である深谷に日本初のレンガ工場を作ったみたいです。
そのレンガは東京駅に使われたとか。だから東京駅オマージュなんですね。
面白かったのは、深谷に近づくにつれてレンガ造りの建物が増えてきます。
明治にタイムスリップしたような気になりました。いいです。
関東の駅百選に認定。駅凄いです。
「日本資本主義の父」渋沢栄一像。これ結構凄いですよね。
駅前にふっかちゃんのモニュメント。頭から深谷ねぎが出ている甘いデザイン。
深谷ねぎもとっても甘いからかな?
2時を回った頃に・・・あれあれあれ、もしや。
渋沢栄一になっちゃった。
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