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フォルクスワーゲンについて

 先日車検でしたので、ちょっとクルマのことを振り返って見ようと思います。
また、クルマの好き嫌いは個人的な感想ですのでお許しください。


一番はじめに買ったVWは6代目GOLF。
1.4Lの直噴ロープレッシャーターボに、DSGと言う当時としては新しい思想のクルマだったんじゃ無いかと思います。
この影響で、現在の欧州車はほぼダウンサイジングターボになってしまいました。
その先駆けとなった重要なクルマだと思いますし、今思えばGOLF6はGOLFらしいゴルフだったと思います。ドイツ製なのも嬉しかったです。

気持ちよくて箱根の山坂道にクルマを走らせに行ったこともありました。


本当は、直噴ロープレッシャーターボって日本車の御家芸だと思うんです・・・
日本独自企画、軽自動車ターボはロープレッシャーターボそのもの。
直噴は別にしてもまさしくダウンサイジングターボ。
改めてヨーロッパはブランド化するのが上手いな〜と思うんです。

詳しいことは五郎さんに聞いてみましょう。

#057.クルマでいこう!VW ゴルフ


GOLF6は気に入っていましたがカミさんがぶつけてしまい、もう少し小さいクルマの方が良いと言うことで5代目POLOに乗り換えました。
確かにGOLF6は全幅1790mmと幅だけで言えば2009年当時のクラウンと変わらなく僕も少し幅が気になりました。

こちらは1.2L ダウンサイジングターボ + DSGの構成です。
目方もアバウト180kg位GOLF6より軽いおかげかよく走りましたね。
GOLF6のTSIシングルチャージャーから乗り換えても全く遜色が無い体感トルクでした。家族で色々出かけました。

しかしこの点だけどうして不満でした。

室内が結構タイトで、左足の置き場が狭くて窮屈だったんです。
南アフリカ製でした。


詳しいことは五郎さんに頼ります。

#116.クルマでいこう!VW ポロ TSI


車検を機に2016年にこちらに乗り換えました。

VW UP!です。
トランスミッションASGは多分ほとんどの方が違和感を覚えると思います。


僕はすごく気に入っています。
UP!ってVWですけど、ドイツ車っぽくないんですよ。
Aピラーが立っていて見晴らしがいいし明るい。
目方930kgと軽いので1000ccでもかったるさは感じません。
驚いたのは、リアブレーキがドラムブレーキと言うこと。本当かと思いました。


ハイテク感を全く感じない車。シンプルと言えば聞こえは良いんですが。
アンダーパワーを回して乗るって楽しいんですよね。
街中はASGはマニュアルモードで操作しています。
実家のMT軽トラックを運転してましたから元々MTにアレルギーは無いみたいです。
燃費は相当いいです。16後半〜17km/Lぐらいは実際に走ります。



詳しいことは五郎さんに・・・

#240.クルマでいこう!VW UP!
デザインも新しい中にレトロが感じられるのが好き。


デザイナーのデ・シルバの代表作と言えば

アルファ156。日本でも大ヒットしましたよね。


あとライカM9もそうです。

GOLF6、POLO5、UP!とデ・シルバ率いていたVWデザインを乗ってきているわけですが、僕はUPが好きかな??
もうVWを退任されたとか・・・残念です。


ジウジアーロとデ・シルヴァの奇跡の対談。(WEBCGから)